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公共/In-House DB
研究時間を効率的に!
“公共/In-Houseデータベースシステム構築・自動更新”
核酸配列データベース「GenBank」やアミノ酸配列データベース「UniProt」をはじめとして、バイオ関連データベースは驚異的な勢いで、日々そのデータ量、データベース数を増やしており、国内外に登録されているバイオ関連情報は急激に増えています。
しかしながら、これらデータを日々の研究に反映させるため、乱立するデータベースの中から本当に必要なデータベースを取捨選択して集め、関連データベース相互の参照付けなどを行って、研究に最適なデータセットを作成・更新し続けることは、研究の基盤として必須でありながら、多大な労力と時間が必要な作業となっています。
今後もデータベースの種類とデータ量の持続的増加が続くと予想される中、その管理にかかるコストを低減し、研究に注力できるように、サイエンス・テクノロジー・システムズは、“公共/In-Houseデータベースシステム構築・自動更新”ソリューションをご提案します。
特徴
- インターネット上に散らばるバイオデータベースをいつでも利用できるようにローカルコンピュータに選択収集します。
- ローカルコンピュータにデータを集約することで、研究内容、研究データのセキュリティーが高まります。
- データベースの収集後、データチェックや解析プログラムにかけるための前処理を実施し、二次データベースを予め生成しておくなど、任意の処理を続けて自動的に実行させておくことが可能です(下図のA⇒B⇒Cのパイプラインの例)。
- 本システムは全自動化だけでなく、半自動あるいは任意のタイミングでの実行が可能です。処理の結果をメール通知させることも可能です。
- ご要望に応じたシステムを構築します。
一連の処理を行った加工済みデータをサイエンス・テクノロジー・システムズにて受託生成することも可能です。お気軽にご相談下さい。